HARTメンテナンス システム - ソフトウェア

Instruments maintenance softwear

各種のHART通信フィールド機器の詳細情報を設定管理するパワフルなHARTメンテナンス システム用ソフトウェアが世界的に使用されています。 また、従来の機器及びその他のフィールドバス対応機器にも同じソフトウェアデータベースに統合されています。

MTLのHART通信対応コネクションを使用しますと、オンラインでコンピュータからHART通信対応フィールド機器にアクセスでき、機器自己診断情報、キャリブレーション設定、コンフィグレーション(設定)が自由に行えます。

HART通信機器は周期的な状況モニタリング及び状況変化によるアラームなど保守点検管理上有効な機器と選択が広がっています。 Hart Maintenance System(HART通信メンテナンスシステム)用ソフトウェアはMTLのHART通信コネクションユニットと一緒に使用されます。 ISO9001/9002などの品質保証で必要とされる計装データベース自動作成及び規格適合のために不可欠です。

【特徴】

  • コミッショニング時間短縮及びコスト削減(フィールドに行かなくても状況が確認可能)
  • 一つ一つの機器の状況が遠隔把握できるためプロセスの運転停止を事前に防止
  • フィールド機器の自己診断情報が得られるためループ保守点検コスト削減

さらに、MTLのHARTメンテナンス システム用、コネクションユニットはバルブ・ポジションの保守点検スケジュールを最適化できる専用ソフトウェアもサポートしています。

ご注文方法

RS485/232Cコンバータ
HARTメンテナンス用ソフトウェア

Cornerstone TM Base Station
MTL4840用 Com Lib
Instrument Status Monitor
Model Support Libraries
Calibration Interface Libraries

プロセスリモートI/O Process Remote I/O

MTL社ProcessI/O(プロセスI/O)システム、MTL8000システムを使用しますと、離れた過酷なプロセス現場環境に設置されたリモートI/O(8000シリーズ)からオープンバス(MODBUS、ProfibusDPなどのフィールドバスを含む)に信号を受信しながら、HART通信信号も同時に処理できます。 即ち、MTL8000のI/Oモジュールに接続されたフィールド機器のアナログ信号に重畳されたHART通信信号をそのノード経由でホストコントロール・システムに取り込めます。

MTL8000シリーズ、ProcessI/O(プロセスI/O)システムのHART通信対応機能により、Hart Maintenance System(HART通信メンテナンスシステム)用ソフトウェアが使用できます。 また、リモートについてコンフィグレーション(設定)が可能です。非防爆及び本質安全防爆環境の両方で使用できます。